コーヒー焙煎には焙煎度合いというものがあります
それぞれの焙煎度合いの違いにつてい解説していきます
焙煎の違いは主に、「浅煎り」「中煎り」「中深煎り」「深煎り」という4段階表記があります
更に細かく分けると「極浅煎り」「中浅煎り」「極深煎り」等も加えることができます
それに対して、英語表記には、「ライトロースト」「シナモンロースト」「ミディアムロースト」「ハイロースト」「シティロースト」「フルシティロースト」「フレンチロースト」「イタリアンロースト」と8段階に分けられます
まず、浅煎りや中煎りなどの表記には明確な基準がありません
つまり、例えばフレンチローストという焙煎度合いのコーヒーを浅煎りというお店があったとしても、特に問題はありません
それに対して、ライトローストやシナモンロースト等の英語表記に関してはそれぞれの違いがはっきりしており、「豆の色」によって分けられています
コーヒーの焙煎が進むにつれて、豆の色は茶色から黒色へと変化していきますが、その色の状態によってその豆の焙煎度合いを決めている為、色見本からその違いは明確なものとなります
また、その英語表記に沿った形で、浅煎り、中煎りと表現することもできます
その場合、下記に例を記載します
ライトロースト・・・極浅煎り
シナモンロースト・・浅煎り
ミディアムロースト・中浅煎り
ハイロースト・・・・中煎り
シティロースト・・・中煎り
フルシティロースト・中深煎り
フレンチロースト・・深煎り
イタリアンロースト・極深煎り
中煎りが2つになってしまいましたが、シティローストは中煎りと中深煎りの間といった所になるでしょうか
それぞれの焙煎度合いによって、様々な味の違いを楽しませてくれるのがコーヒーです
これらの焙煎度合いの中で、当店ではライトロースト(極浅煎り)コーヒー豆の焙煎を行っており、他の焙煎度合いと異なり焦げる前の状態にあります
浅煎り(シナモンロースト)
中煎り(ハイロースト)
中深煎り(フルシティロースト)
深煎り(フレンチロースト)